4度のがん闘病経験を持つ有名女優が、22日のテレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金曜・午後1時)で近影を見せた。

 この日のゲストで登場したのは、72歳の仁科亜季子。

1991年、38歳の頃に子宮頸(けい)がんにり患。その後も46歳、55歳、62歳と4回もがんと闘ってきた。手術は「全部開腹です」と傷痕が今でも残っているという。

 「そのたびごとに、すばらしい医療機関、ドクターというか医療に携わってる方がとてもケアをしてくださった。あとタイミングとか、できた場所とか、いろいろなものが幸せだった。幸せながん患者だったと思ってます」と振り返った。

 「なっちゃたものはしょうがない」と乗り越えてきた仁科。それでも62歳で大腸がんになった際は「(病室の)天井を見ながら、神様に『もういい加減にしてくださいません?』って思いましたけどね」と明かした。

 俳優・松方弘樹さんとの長男・仁科克基と長女の仁科仁美には、それぞれ子どもが誕生。仁科は孫のいる“おばあちゃん”になったが、黒のシックな衣装姿で美ぼうは健在。司会の黒柳徹子から「72なの?あなた。ずいぶん若く見えるね」と言われ、思わず笑みを浮かべた。

ネット上でも「美人すぎ 4回もガン手術されたとは思えない若さ」「72歳なのに超超若っ!」「美しい笑顔」「とても可愛らしいお声」「ヴィーナス」とほれぼれしていた。

 

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