◇新体操 世界選手権 最終日(24日、ブラジル・リオデジャネイロ)
種目別決勝が行われ、団体の日本はリボン(鈴木歩佳、稲木李菜子、田口久乃、西本愛実、三好初音)で26・650点を出し、銀メダルを手にした。予選トップで臨んだボール・フープ(鈴木歩佳、稲木李菜子、田口久乃、西本愛実、花村夏実)は、27・350点で5位となりメダル獲得はならなかった。
日本代表は23日の団体総合で史上初となる金メダルを獲得。快挙に続く2つめのメダルとなった。昨夏のパリ五輪を逃したフェアリージャパンが、3年後のロサンゼルス五輪へ最高の形で一歩を踏み出した。