【中京２歳Ｓ】前走７馬身差Ｖのスターアニスが母子重賞制覇へ　高野調教師「すごくいい状態で帰厩」
スターアニス 画像（1枚）

◆第１回中京２歳Ｓ・Ｇ３（８月３１日、中京競馬場・芝１４００メートル）

　スターアニス（牝２歳、栗東・高野友和厩舎、父ドレフォン）が、７馬身差で圧勝した前走を弾みに母子重賞制覇を狙う。母は短距離重賞を２勝したエピセアローム。

兄のバルサムノートも現役で、短距離路線のオープンで活躍している。

　初戦はスタートや行きっぷりがひと息だったが、使われて良化。次戦は好位から残り１ハロンで抜け出し、力強い伸び脚で後続を置き去りにした。２０日は坂路で５５秒７―１１秒８と上々の切れ味。高野調教師は「すごくいい状態で帰厩しました。１週前の時計は速くないですが、馬なりのままで自らが加速しています」と順調な仕上がりにうなずく。

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