バレーボールの国内最高峰の大同生命SVリーグの大阪ブルテオンは25日、新主将に日本代表オポジットの西田有志が就任したと発表した。2025~26年シーズンは10月24日に兵庫県で開幕する。
西田はチームを通じて「今シーズンからキャプテンという重要な役割を任せられた中で、しっかりと自分のパフォーマンスを発揮しながら、チームを勝利に導いていきたいと思います。また、キャプテンとして『なぜ』というワードをしっかりチームに浸透させてやっていきたいと思っています。全員が、何か起こった時に答えを求め続けて、手を取り合いながら常に成長に繋(つな)げていく。そんなチームを作っていきたいと考えていますので、皆さん『新・大阪ブルテオン』応援のほどよろしくお願いします!」とコメントした。
男子日本代表は9月に世界選手権(フィリピン)に挑む。西田自身は、個人でのトレーニングに励み、代表活動は一時休養している。
大阪ブルテオンは、昨季リーグではレギュラーシーズン(RS)で優勝したが、RS上位チームが進むチャンピオンシップ(CS)の準決勝でRS4位の愛知に敗れている。今季は10月24日に昨季CS王者で日本代表の高橋藍(らん)が主将に就任したサントリーとの一戦(兵庫・GLION ARENA KOBE)で開幕を迎える。