日本サッカー協会は26日、日本代表が10月14日の親善試合でW杯で史上最多5度優勝を誇るFIFAランク5位のブラジルと対戦することが決定したと発表した。味の素スタジアムで午後7時30分開始。
森保一監督は協会を通じて「ブラジル代表と対戦できるキリンチャレンジカップを開催することに尽力くださったJFA関係者の方々、そしてステークホルダーの皆さまに心から感謝申し上げます。うれしさと同時に身が引き締まる思いです。世界トップ基準の戦いの中でチーム強化を進めていくためにも非常に重要な機会になることは間違いありません。ブラジル代表は誰もがイメージできるように全ての選手が全ての分野においてクオリティーが高く、また高強度の中でも自分たちがやりたいプレーを確実に行えるしたたかさを兼ね備えている、言わずもがなトップレベルの対戦相手となると思います。我々日本代表はこういったトップオブトップの相手に対しても全力で勝利を目指します」とコメントした。