バドミントン 世界選手権 第3日(27日、パリ)

 女子ダブルス2回戦が行われ、パリ五輪銅メダルの志田千陽、松山奈未組(再春館製薬所)が2―0で勝利した。1ゲーム目はいきなり5―0とリードすると、その後も相手を寄せ付けず、21―9と圧倒。

第2ゲームは序盤に拮抗する展開となったが、8―9から4連続得点を奪うなど、一気に突き放し21―12とした。シダマツペアで戦うのは今大会がラスト。優勝を目指す大舞台でわずか33分の快勝スタートとした。

 女子シングルスでは世界ランク5位の山口茜(再春館製薬所)が韓国選手を2―0で破り、台湾選手に2―1で競り勝った19歳の宮崎友花(ACT SAIKYO)とともに3回戦に進んだ。男子シングルスは奈良岡功大(NTT東日本)と西本拳太(ジェイテクト)が勝ち上がった。

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