【ボートレース若松（ナイター）SGメモリアル】ドリーム5枠の宮地元輝がファンの声援に発奮「男臭いくらいのレースができたら」

声援の中、インタビューに答える宮地元輝


　オープニングセレモニーの熱狂が覚めやらぬうちに、ステージ上では初日12Rのドリーム戦出場選手（4号艇の池田浩二は体調不良のため欠席）のインタビューが行われた。

　5号艇の宮地元輝（38）＝佐賀・100期・A1＝の番になると、ファンからはひときわ大きな声援。
宮地は「お客さんの熱気が伝わるから、こっちも頑張りたくなる」と感慨深げにその声援に応えた。

　エンジンの手応え自体は「うう～ん…って感じですね。調整が必要」と底上げが欲しい状態。それでも、一人のファンから飛んだ「宮地のアタマしか買わんよ～！」というメッセージに発奮。「舟券に絡みつきます。暑苦しく、男らしく、いや男臭いくらいのレースができたらと思います」。〝ミヤチマニア〟の熱い期待に応えるために奮戦を誓った。

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