S速攻で優出を決めた佐藤摩弥
ナイター開催の飯塚オートのフタバ設計presents「GⅠ第68回ダイヤモンドレース」は25日、準決勝戦4個レースをメインに4日目を行った。今節初めて全レースを良走路で争った。
準決最後の12Rは唯一、無傷の3連勝だった青山周平が、久門徹に敗れる波乱。青山周は2着で優勝戦に勝ち上がった。地元勢は久門のほか、準決10Rの荒尾聡、同11R篠原睦がそれぞれ1着で進出。同11R2着の中村杏亮もベスト8入りを決めた。同9Rは佐藤摩弥が白星を収めて優勝戦に駒を進めた。
最終日の12R優勝戦は0mオープンでの争い。S巧者がそろって難解だが、荒尾が地元エースの意地を見せるとみて軸にした。