日本相撲協会は1日、大相撲秋場所(14日初日、両国国技館)の新番付を発表し、日翔志(ひとし、追手風)が新入幕を果たした。

 28歳の日翔志は2021年夏場所で初土俵を踏んだが、三段目時代の稽古中に首を大けがし、3場所連続で全休した苦労人。

先場所は東十両6枚目で10勝5敗をマークした。追手風部屋からの新入幕は翔猿以来。日大出身では先場所の草野以来44人目。東京都出身では2023年九州場所の東白龍以来、戦後34人目となった。

 また、友風(中村)、湘南乃海、竜電(ともに高田川)、錦木(伊勢ノ海)の4人が再入幕となった。

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