嵐の松本潤が主演するTBS系日曜劇場「19番目のカルテ」(日曜・午後9時)の第7話が8月31日に放送され、世帯平均視聴率が7・9%を記録したことが1日、分かった。(数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ)
初回は11・4%でスタートし、第2話11・6%、第3話10・0%。
同ドラマは、富士屋カツヒトさんによる連載漫画「19番目のカルテ 徳重晃の問診」が原作。脚本は「コウノドリ」シリーズの坪田文さんが手掛ける。病気を診るだけでなく、心や生活背景をもとに患者にとっての最善を見つけ出し、生き方そのものに手を差し伸べる19番目の新領域・総合診療医を描く新しいヒューマン医療エンターテインメント。松本は自身初となる医師役で、魚虎(うおとら)総合病院に新設された総合診療科に所属する総合診療医・徳重晃(とくしげ・あきら)を演じる。
第7話では徳重(松本潤)の目の前で赤池(田中泯)が倒れた。赤池がバッド・キアリ症候群という難病を患い、心不全を起こしていることを見抜いた徳重は、魚虎総合病院に緊急搬送。茶屋坂心(ファーストサマーウイカ)のオペにより一命を取り留めたものの、抜本的治療となる肝移植を行わなければ赤池の余命は一か月程であるという残酷な診断が下される。しかし、赤池は以降の治療を拒否。
放送後は公式SNSで「最終話は15分拡大!19番目のカルテぜひ、見届けてください」とつづり、次回9月7日放送となる最終話の予告映像がアップ。ネット上では「えぇぇぇーもぅ終わっちゃうのですか?」「もう最終回?!いやーー徳重先生」「来週最終回早すぎです」「もう最終話なんて寂しすぎます」「最終回、早すぎませんか!?8話で終わってしまうなんて…心の準備ができていません」「日曜劇場は10話まであると思っていました」「もっと見たかった」「最終回寂しすぎますがしっかり見届けたいと思います!」との声が相次いでいる。