プロ野球の巨人とサッカーJ1の東京Vが30、31日に、ジャイアンツタウンスタジアム(Gタウン)で地域振興スポーツイベント「ジャイアンツ×ヴェルディ タッグフェスタ2025」を共催した。

 東京・稲城市をホームタウンとする両チームがタッグを組み、小学生を対象としたマルチスポーツ体験を実施。

東京Vは17競技のチームを運営する総合型スポーツクラブでもあり、今回は野球、サッカーだけではなく、フラッグフットボール、セパタクロー(31日のみ)、かけっこ(トライアスロン、30日のみ)の4種目が体験出来るプログラムが用意され、チアダンスの体験会も行われた。それぞれの講師は、現役選手や、選手OB・OG、スクール講師が務めるなど、プロ野球とサッカーという競技の垣根を越えた取り組みが行われた。

 東京Vフラッグフットボールの佐藤は「この経験が新たなチャレンジや今後の活力につながれば」と話した。

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