元フジテレビでフリーの大島由香里アナウンサーがダブルMCとして1日放送のTOKYO MX「5時に夢中!」(月~金曜・午後5時)に生出演。驚きのお嬢様生活を振り返る一幕があった。

 この日、「家でテーブルクロスは必ず敷く派か敷きたくない派か」についての記事が紹介されると、曜日コメンテーターのタレント・マツコ・デラックスが、かねてから実家が裕福だったことをイジられている大島アナに「すごいわよ! 屋久杉の(テーブル)とかあったでしょ?」とツッコミ。

 この言葉に苦笑した大島アナは幼少時の豪華な自宅のテーブルとイスの写真を公開。「家具は全部、海外から船便で取り寄せたヤツだって聞きましたけど…」と明かした。

 「もう貴族階級よね」と、つぶやいたマツコに「何を食ってた?」と聞かれると「母がすごい頑張って作ってました。お手伝いさんもいたんですけど、晩酌をする祖父だったので毎日、小鉢で品数作ってたなと思って。母はずっと大変だったろうなと思う」と返答。

 「お刺身とかは一品として出ていて、おひたしとか、お吸い物とか、とにかく小鉢が多かったです。その上で私たちには私たち用に作ってくれていた。海老フライとカレーとラーメンとか。ウチ、めっちゃ(メニューが)多かったんです。一気に出てくるすごいウチだったんで。なので、母は本当に大変だったと思いますね」とつぶやいたところでマツコに「そんなお母さんを見て育ったのに、こんながさつな…」と言われると「(母の)それを見ていると、私は何もやりたくないと思っちゃったっていう逆ブリですね。

今、母は(テレビを)見て泣いてると思います。掃除とか洗濯も誰よりも早く起きて自分でやっていたから」と振り返っていた。

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