昨年8月に特殊型乳がんの浸潤(しんじゅん)性小葉がんと診断され、右胸の全摘手術を受けたタレントの梅宮アンナが1日、都内ではなさく生命保険「I’m OK?PROJECT」トークショーに出席した。

 5月に出会って10日で結婚した7歳上のアートディレクター・世継恭規さんからプレゼントされたニットカーディガンで登場。

「(出会って10日で結婚して)早いという声も多いけど、運命ですね。年齢を増すと出会いが少なくなるけど、その中で、まさかの結婚でした」。がんの手術から1年が経過して「薬は飲んでますけど、気分爽快で生活しています。それは間違いなく結婚したからだと思います」と夫の存在に感謝した。

 手術で右胸を全摘した際には、再建は考えなかった。「必ずしも、すべてがそろっているのがいいとは限らない。なくてもいい。交通事故で片腕がない方もいらっしゃる。胸って、そんなに自分の生活で必要性を感じない。なくてもいいと思っている」と語った。

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