ＩＬＬＩＴ、待望の日本デビュー「ポジティブエネルギーを与えられるアーティストになります」目標はドーム公演
曲を披露するILLIT（カメラ・竹松　明季） 画像（1枚）

　５人組ガールズグループ「ＩＬＬＩＴ」が１日、都内で日本デビューシングル「時よ止まれ」の発売記念ショーケースを開催した。

　満を持して日本デビューを果たした。

ファンも待望の１日にＭＩＮＪＵ（ミンジュ）は「日本でもたくさん活動させていただいてたので、日本から応援してくださるファンの方と仲良くなれそうでうれしいです」と満面の笑み。日本出身のＩＲＯＨＡは「出身地でデビューできてうれしいです」と瞳を輝かせ、「時よ止まれ」「Ｔｏｐｐｉｎｇ」の２曲をパフォーマンスした。

　ＩＬＬＩＴは昨年にミニアルバム「ＳＵＰＥＲ　ＲＥＡＬ　ＭＥ」でデビュー。表題曲「Ｍａｇｎｅｔｉｃ」は、オリコン週間ストリーミングランキングで女性グループ歴代最速の登場から１１週目で累積再生回数１億回を突破した。勢いそのまま、同年末にはＮＨＫ紅白歌合戦に初出場。日本でも大きな存在感を示してきた。

　この日リリースされた「時よ止まれ」は、少女の切ない恋心を描いた曲。ＭＯＫＡは「大人の方にとっては宝物のような１０代の夏を思い出させる作品になっています」とアピールした。

　今後の目標についてＩＲＯＨＡは「単独でドーム公演をすることです」と迷うことなく宣言。ＷＯＮＨＥＥ（ウォンヒ）は「皆さんにポジティブエネルギーを与えられるアーティストになります」と誓った。世界規模で活躍する５人が、日本でも一時代を築いていく。

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