子役の永尾柚乃、女優の安達祐実が1日、東京・六本木のテレビ朝日で行われた同局系ドラマ「誘拐の日」(火曜・後9時)の取材会を行った。

 1歳半の時にデビューした永尾、2歳の時にデビューした安達の“新旧天才子役”による対談が実現。

安達は永尾について「本当に不思議。どうしたらこんな感じに育つんだろう。いわゆる子役さんっていうのとはちょっと違う。大人としゃべっているみたいだけど、あどけなさも持っている。見たことない子役さんだなと思う」と大絶賛。永尾は「ありがとうございます。にやけてしまいますね」とうれしそうに笑みを浮かべた。続けて安達についても「すごく美しいじゃないですか。目で演技したり、手で演技したり。ほんとすごいなって思って。すごく勉強になったし、すごく楽しかった」と振り返った。

 安達は自身の子どもと同い年の永尾に「アドバイスは必要ない」としながらも、今後も長きにわたり活躍するため「すばらしいので、そのままでいてほしい。

雑音に悩まされずにそのまま伸びてくれたら」と話した。永尾から「8歳の時にやっていた方がいいこと」を聞かれると、安達は「ほぼ何もやっていなかった。多分だけど勉強はしていた方がいい。勉強頑張って」と笑っていた。

 永尾は「カメラが大好きで、映るのが大好き」と告白。役者として「5ページくらいあるセリフをやってみたい」とさらなる意欲を見せ、その他の仕事についても「NGなしで」と堂々の宣言をしていた。

 永尾は妖怪好き。安達を例えるとという質問には「川姫」と答え、「すごく美人な所と髪型が似ている」と理由も説明。写真を調べた安達も「似てる」と喜んでいた。

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