2日放送のテレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜・午前8時)では、静岡県伊東市の田久保真紀市長が「東洋大卒」と学歴を偽ったと指摘される問題で、田久保市長の不信任決議案が市議会の全会一致で可決されたことを報じた。
コメンテーターで出演の元同局・玉川徹氏は「どのルートを通っても(市長が)失職するようにしか見えないと思うんですけど」と話し、一方で「一応、ウルトラCもあるような感じがあって」とすると「(議会を解散した場合の市議選後に)議会でもう一回、(不信任決議案を)再提出したとして、3分の2以上の出席で過半数の賛成(で失職)ですよね。
「ということは、その前の市議会選挙で3分の1以上の市長派が当選すればいいんです」と続けると「3分の1というと、今、定数20なので7人当選すればいい」と計算を示し説明していた。