【不来方賞】武豊騎手騎乗のメイショウズイウンは伸び切れず３着　亡くなった松本好雄オーナーに勝利届けられず
メイショウズイウンに騎乗した武豊騎手 画像（1枚）

　◆第５７回不来方賞・Ｊｐｎ２（９月２日、盛岡競馬場・ダート２０００メートル、不良）

　昨年からＪｐｎ２に格上げされた３歳馬によるダート重賞に１２頭が出走し、２番人気のメイショウズイウン（牡、栗東・本田優厩舎、父ホッコータルマエ）は３着だった。８月２９日に亡くなった松本好雄オーナーの所有馬で、メイショウサムソン、メイショウタバルなど縁の深い武豊騎手が騎乗していた。

　１番人気のＪＲＡ所属ナルカミ（戸崎圭太騎手）が１着で、勝ちタイムは２分１秒２。２着は４番人気でＪＲＡのハグ（高杉吏麒騎手）だった。

　武豊騎手（メイショウズイウン＝３着）「いいレースはできました。状態は良かったと思うし、もうワンパンチ欲しかったですけどね。やりたい競馬はできました。乾いた馬場の方がよさそうですね」

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