◆ムーランドロンシャン賞・仏G1(9月7日、パリロンシャン競馬場・芝1600メートル)

 日本調教馬として唯一の出走となるゴートゥファースト(牡5歳、栗東・新谷功一厩舎、父ルーラーシップ)が現地時間9月2日、コワイラフォレ調教場で追い切りを行った。

 芝周回コースで先行する2頭を目標にする形。

横井助手は「折り合いをつけながら直線で並んでいくという形で追い切りを行いました。ジャックルマロワ賞の追い切りと同じコースではありましたが、そのときと比べて馬場が悪かったものの、こうした馬場を経験できて良かったと思います。動きはいつもどおりパワフルでしたし、疲れも感じられないので引き続き良い状態だと思います」と好感触を伝えた。

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