バレー男子壮行試合 第1Sは25―20 誕生日の高橋藍が技ありの一本

 バレーボール男子日本代表は2日、東京・有明アリーナで世界選手権(9月12日開幕、フィリピン・マニラ)に向け、ブルガリアと壮行試合を行った。

 小野寺太志(サントリー)、宮浦健人(名古屋)、高橋藍(サントリー)、石川祐希(ペルージャ)、永露元稀(広島)、エバデダン・ラリー(大阪B)が先発。

序盤から宮浦がサービスエースを決めるなど、会場を盛り上げた。9―7からはこの日が誕生日の藍が技ありの軟打を決めた。

 19―19からは藍の鋭いスパイクが決まり、相手が2度目のタイムアウトを要求。宮浦がこのセット3本目のエースを奪うと、最後は小野寺が高い打点から一本を決め、25―20と締めくくった。

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