バレーボール男子日本代表は2日、東京・有明アリーナで世界選手権(9月12日開幕、フィリピン・マニラ)に向け、ブルガリアとの壮行試合を行った。
第1セットを先取した日本は石川祐希(ペルージャ)、エバデダン・ラリー(大阪B)のブロックが決まるなど、序盤からディフェンス面が機能。
中盤に逆転した日本は、24歳の誕生日を迎えた高橋藍(サントリー)のエースが決まり、16―13に。再び相手にリードを許したが、石川がライトからスパイクを決めると、サービスエースで連続得点。さらに藍がレフトから軟打を決め、続けてスパイクで得点すると絶叫。24―24と並ばれたが、宮浦が一本を決め、小野寺のブロックで26―24と連取した。