米国遠征を終えた日本代表の国内組6人(長友佑都、大迫敬介、荒木隼人、細谷真大、望月ヘンリー海輝、早川友基)が11日夕方、成田空港に帰国した。
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米国からの長距離移動を終えた6人は疲労を表に見せることなく到着ロビーに姿を見せ、握手を交わして解散となった。
12日には神戸―柏(ノエスタ)、広島―京都(Eピース)、町田―横浜FC(Gスタ)の「金J」3試合が組み込まれており、広島の大迫と荒木、柏の細谷、町田の望月は帰国翌日に公式戦を迎えることになる。
米国遠征はメキシコにドロー(0△0)、米国に完敗(0●2)という結果に終わった。国内組は米国戦に4人(長友、大迫、荒木、望月)が出場。長友は「Jリーグで本当の意味で圧倒できないと、W杯優勝メンバーの一員にはなれない」と気持ちを新たにしていた。
森保一監督は同便で帰国せず、W杯のベースキャンプ候補地を視察後に帰国する予定となっている。