女性お笑いコンビ「紅しょうが」が22日、都内で「みんなが選ぶ!!電子コミック大賞2026」投票開始発表会に登場した。

 出版社54社が「2026年にヒットしそうな子コミック」を推薦し、読者が気に入った作品に投票。

得票数が最も多い作品を表彰するものとなっている。

 イベントが始まると、熊元プロレスは「男子!女子!マンガ好きのみんな!電子コミック大賞の投票が始まるでー!」と大きな声をあげて登場。マンガ好きで以前から本イベントが好きだったと明かし「大賞で秋が始まるから。暑い日が続いてますけど、これでやっと始まるなと。読書の秋ですから」と熱を込めた。

 消極的な女子高生がクラスのイケメンと付き合う王道恋愛マンガが好きだという稲田美紀。「芸人は合間の時間と移動が多いので、電子コミックの手軽さを(熊元に)教えてもらって。『懐かしいやつ、全部電子コミックあるやん』って思って、それがうれしくて読みます」とハマっている様子だった。

 2人は大賞の投票開始を記念して「初めて」というくす玉割りに挑戦。稲田は「本当にくす玉を割らしてもらったのがうれしい」と喜んだ。その後のトークでは、理想の少女・女性漫画の名シーンを語り合ったり、マンガ内のシーンと絡めた大喜利などを行い会場を笑みで包んだ。

 過去に同イベントに投票経験もある熊元は「投票できることで推しのマンガに貢献できる。

何か貢献したいという気持ちはあると思うので、是非していただきたい。マンガというのは教科書になりますので、(私は)恋愛も全部マンガで学びました! とにかく、皆さんの推しを押し上げよう」と熱弁し、投票を呼びかけた。最後は「みんな投票してや~」と2人で声を合わせて締めくくった。

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