22日放送のTBS系情報番組「ゴゴスマ」(月~金曜・午後1時55分)では、3人組テクノポップユニット・Perfumeが12月31日をもって活動休止すると発表。この日から東京ドームでラストライブを開催することを報じた。

 コメンテーターで出演した元テレビ朝日アナウンサー、法務部長の西脇亨輔弁護士は「Perfumeって本当に画期的だったんですよ」と話し出すと「私、ロックファンでロックフェスティバルによく行くんです。サマーソニックなんですけど、ロックフェスティバルにいわゆるアイドルと言われているカテゴリーの人が初めて出たのがPerfumeだったんです。2007年の大阪のオープニングアクト。その時に結構、賛否両論あったんですよ」と続けた。

 「翌年、東京に来た時、私も見たんですけど、ものすごくパンパンの会場でものすごく盛り上がって。あの瞬間にアイドルとか、ロックとかっていうジャンルなんてどうでもいいじゃないっていう。カッコ良くて盛り上がったらなんでもいいんだよっていうロックフェスが変わった瞬間がPerfumeだったんですよ」と熱く続けると「本当にすごくて。すごい存在で。そこからずっと走り続けたから…」と振り返った。

 その上で「アーティストは活動休止で充電期間があって、そこで新しいアーティスト活動を始められたり、人によってはソロ活動を始めて再結集するとか、いろいろあると思うんで、そういう姿が見られるんじゃないかなと思って」と話していた。

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