阪神11R・ポートアイランドステークス(L)・馬トク激走馬=セッション
今回が7か月ぶりの実戦。爪の不安で休養が長引くも、9月2日に外厩・ノーザンファームしがらきから帰厩してからの調整は実に順調だ。
栗東CWコースでの時計は6本を数え、追われるごとに走りがまとまり、ラスト1ハロンもコンスタントに11秒台前半を計時。鋭さも出てきた。
キャリア的に久々から動けるタイプで、阪神外回り(1600、1800メートル)は【2・1・0・0】。2着はG3・アーリントンCだけに、条件最適コースと言っていい。2番枠からの先行策で粘り込みを期す一戦。初コンビを組む田口騎手の手綱さばきに期待がかかる。