9月28日の阪神11R・ポートアイランドS(オープン・リステッド、芝1600メートル=12頭立て)はヤマニンサンパ(牡7歳、栗東・斉藤崇史厩舎、父ディープインパクト)が、メンバー最速の33秒4の脚を使い鮮やかな差し切り勝ち。オープン初勝利をマークした。

勝ち時計は1分33秒0(良)。

 「返し馬から手応えがすごく良くて、具合が良さそうに感じました。大成(団野騎手)からずっと踏んで、動かしていくイメージがいいと言われていたので、その通り勝てました」と亀田温心騎手。斉藤崇厩舎所属で、何度も手綱を執ったことのある団野大成騎手からのアドバイスに感謝していた。

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