◆米大リーグ・ワイルドカードシーズ第2戦 カブス―パドレス(1日、米イリノイ州シカゴ=リグレーフィールド)

 渡米4年目で初のポストシーズン試合にいきなり本塁打を放ったカブスの鈴木誠也外野手が1日(日本時間27日)も「5番・右翼」でスタメン出場し、4回に左翼線二塁打を放って好調をキープしている。。

 レギュラーシーズン4試合連続本塁打でシーズンを終えた鈴木は、現地9月30日の第1戦でいきなり本塁打。米メディアによれば4試合連続本塁打以上でポストシーズンに進出した選手は過去3人いたが、第1戦で本塁打したのは鈴木が初だった。

 この日は右腕シースに対し第1打席は変化球に空振り三振だったが、第2打席はまん中に入ったスライダーを左翼線に運ぶ二塁打。これで終盤からの連続試合長打は7に伸びた。

 試合は今永が2回から登板し最初の3イニングを無失点に抑え込んでいる。

編集部おすすめ