俳優の岡田准一が2日、都内で「マムート秋冬コレクション発表会~マムート・イノベーション2025」に出席した。

 アウトドアブランド「マムート」のアンバサダーを務める岡田は、高さ4・5メートルのアイガー北壁のセットの頂上からロープで懸垂下降して登場。

「普通には登場できなくなってますね。毎回上から下ろさせてもらえて楽しく、うれしいです」と笑みをみせた。新商品を着用し「本当にハードシェル(防風、防雪ウェア)なのか。もっと硬いイメージですがマムートイノベーションが入っていて、本当に着てるのか、俺ハダカ?っていうぐらい、技術革新がある」と語った。

 自身も俳優業だけではなくNetflix「イクサガミ」ではプロデュース業に挑戦。「歴史を大事にして、その先にイノベーションがあるというところがマムートの素敵なところだなと思っていますし、僕も時代劇をどうアップデートするのか『岡田イノベーション』みたいなのを突き詰めたくてやっている。共感しますし、目標にしたいと思ってやっています」と語った。

 発表会の終盤には高さ4・5メートルの氷壁のアイスクライミングに挑戦。「氷壁を用意して頂くなんて…僕やったことない。まさか上るとは思っていなかった。アンバサダーってこういうことするんでしたっけ?」と首をひねりつつも見事成功。「面白い。

氷という、割れちゃう不確定要素が難しい」とアイスクライミングの魅力に開眼した様子だった。

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