フジテレビ系報道特番「決戦!自民総裁選SP」(午後1時)が4日放送され、党員票を含む1回目の投票の結果、高市早苗氏が183票を集め1位、小泉進次郎氏が164票で2位となり、決選投票に進出し、決選投票の末、高市氏が新総裁に決まったことを速報した。
コメンテーターで出演の岩田明子氏は「これで3度目の勝負ということになりますね。
「党員票がやはりすごく強く出てましたので、次の衆院選挙で党勢を拡大するためにも誰に投票したらいいのかという判断が国会議員票を動かしたのではないかと思います」と分析していた。
同局の高田圭太政治部長は小泉氏について「多分、悔しい。恐らく仲間からあれだけ期待されたのに今回も勝ち切れなかったと。その無念さが大変、現れていて。高市さんも本当に感極まる感じの表情を浮かべてましたね」と話した。
「党員票での差が決定的。それに引っ張られた票が多かったということ」と分析した。