来年3月に行われる第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場する侍ジャパンの井端弘和監督が26日、都内で出場メンバーを先行発表。大谷翔平投手(ドジャース)、松井裕樹投手(パドレス)、伊藤大海投手(日本ハム)、大勢投手(巨人)、菊池雄星投手(エンゼルス)、種市篤暉投手(ロッテ)、平良海馬投手(西武)、石井大智投手(阪神)の8人が決定した。
井端監督は「(メジャー組の打診をしている)MLBから返事がないケースもあるので、その辺と国内との調整がある。まずは返答が来て、ある程度プランは一つ二つと立てていますけど、その辺が決まってくれば一気に決まってくるのかなと。野手も含めて1月中旬くらいには(発表したい)と思っています」と説明。ワールドシリーズの最終第7戦に登板した山本由伸投手(ドジャース)らは今後の調整課程を踏まえて来年1月中旬頃に正式発表となる見込みだ。
井端監督は「侍ジャパン、野球日本代表のためにWBCで共に戦ってくれることになった一部メンバーを発表します。改めて、各選手、各所属チームの関係者の方々には感謝いたします。また、他の選手につきましては自主トレなどでのコンディション確認や、各所属チームとの調整が整いましたらお知らせします。各国では、続々と力のある選手が大会への出場を表明して激戦が予想されますが、大会連覇に向けてチーム編成の準備を進めています。ファンの方々には、温かく見守っていただき、大会が始まりましたら代表選手たちへ熱い声援をお願いします」とコメントした。
WBCメンバーは30人で、メンバーの残り選手枠は22人。発表されていないその他の最終メンバー候補は以下の通り。
【先発】
菅野智之(オリオールズFA)、山本由伸(ドジャース)、今永昇太(カブス)、千賀滉大(メッツ)
【第2先発】
北山亘基(日本ハム)、宮城大弥、曽谷龍平、山下舜平大(オリックス)、隅田知一郎(西武)、高橋宏斗(中日)
【中継ぎ&抑え】
及川雅貴(阪神)、藤平尚真(楽天)、松山晋也(中日)
【捕手】
若月健矢(オリックス)、岸田行倫(巨人)、坂本誠志郎(阪神)、中村悠平(ヤクルト)
【内野手】
岡本和真(巨人)、村上宗隆(Wソックス)、牧秀悟(DeNA)、村林一輝(楽天)、小園海斗(広島)、牧原大成、野村勇(ソフトバンク)、紅林弘太郎(オリックス)、源田壮亮(西武)、佐藤輝明(阪神)
【外野手】
吉田正尚(Rソックス)、近藤健介、周東右京(ソフトバンク)、森下翔太(阪神)、西川史礁(ロッテ)、五十幡亮汰(日本ハム)、岡林勇希(中日)










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