◆センバツ第9日 ▽準々決勝 大阪桐蔭4―3英明(27日・甲子園)
4強が出そろった。大阪桐蔭は「4番・DH」に入った谷渕瑛仁(えいと、3年)が、DH制導入後初の3安打で“猛打賞”。
大阪桐蔭の「4番・DH」の谷渕瑛仁が本塁打を含む3安打2打点の活躍でチームを3年ぶりの4強に導いた。3回2死二塁の第2打席で左中間へ同点二塁打を放つと、先頭の6回に、右翼席へライナーの一時勝ち越しソロ。「低く打つというチームで徹底している意識で打てた」。再度、同点の8回無死一塁ではバスターエンドランで三塁線を破る二塁打で好機を広げ、次打者・藤田大翔の決勝犠飛を呼び込んだ。
26日には専大松戸の吉田颯人がDH1号を放ったが、同じく背番号「20」の谷渕が2号。3安打は初めてだ。鋭いスイングで広角に打ち分け「(バスターは)三塁手が出てきてヒットゾーンが見えていた」と満面の笑み。昨秋に腰を痛めた影響で調整も遅れ「20番」で登録された。「メンバー発表は(入れるか)そわそわしていました。
西谷浩一監督(56)は「(谷渕は)守れるので、捕手、内野、外野と器用ですよ」と話すが、本人は「守備は得意じゃないので、集中できる分、楽だと思います」と前向き。3戦連続安打&打点と水を得た魚のように躍動している。
大阪桐蔭の歴代4番は中村剛也、平田良介、中田翔ら長距離砲が務める印象が強いものの「自分はロングだけじゃなく、場面に応じた打撃をしたい」と新たなスタイルを模索中。「任されている以上、責任と自覚をもって打ちたい」と腹をくくって中心に座っている。(高柳 義人)
◆谷渕 瑛仁(たにぶち・えいと)2008年6月14日、高知・四万十町生まれ。17歳。窪川小1年で窪川ワイルドボーイズでソフトボールを始める。窪川中では硬式野球の宇和島ボーイズ(愛媛)でプレー。2018年に2度目の春夏連覇を果たした根尾(中日)、藤原(ロッテ)ら“最強世代”に憧れ、大阪桐蔭に進学。2年秋からベンチ入りし、近畿大会1回戦の市和歌山戦でサイクル安打を達成。










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