◆米大リーグ ヤンキース―エンゼルス(13日、米ニューヨーク州ニューヨーク=ヤンキースタジアム)

 エンゼルスのM・トラウト外野手(34)が13日(日本時間14日)、敵地・ヤンキース戦に「2番・中堅」で先発出場。出場14試合ぶりの3号同点3ランをマークした。

 4―7と3点を追う6回2死一、二塁だった。フルカウントから右腕バードの6球目、外角の85・1マイル(約137キロ)スイーパーを捉え、打球速度108・7マイル(約174・9キロ)、角度26度、飛距離421フィート(約128・3メートル)で左中間のエ軍ブルペンに運んだ。今季のトラウトは開幕から2試合連発の好スタートを切るも、4月に入ってから当たりが止まっていたが、これで3試合連続ヒットとなった。

 この日はヤンキースのA・ジャッジ外野手(33)が初回に菊池雄星投手(34)から2戦連発となる5号先制2ラン。打球速度は116・2マイル(約187キロ)で、MLB公式サイトのS・ラングス記者によると、今季のメジャーの本塁打の中で最も速い本塁打となった。ジャッジはトラウトに同点弾が生まれた直後の6回、1死無走者の場面で左翼ポール際へ今季初の1試合2発となる6号勝ち越しソロ。球場が熱狂に包まれる中、センターのトラウトは薄ら笑いを浮かべていた。

 23年WBCで米国代表の主将を務めたトラウト、26年WBCで米国代表の主将を務めたジャッジ。新旧キャプテン・アメリカが激しい打ち合いを見せている。2人はこれまでに3度のア・リーグMVPに輝いているという共通点もある。

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