京都府南丹市の山林で4月13日、子どもとみられる遺体が見つかりました。南丹市では男子児童が行方不明となっていて、警察は関連を調べるとともに身元の確認を急いでいます。



(MBS河本光正アナウンサーの報告)
引き続き、京都府南丹市園部町、子どもとみられる遺体が見つかった山林の前に来ています。すぐ後ろを見てみますと、竹林があるというような状況になっています。先ほどからおよそ1時間ほどが経過しまして、現在、時刻は5時6分になっています。

昨日の夕方、遺体が見つかった時刻が概ね午後4時45分頃と言われていますので、そこからちょうど24時間が経過したということになります。

今日14日は朝8時半頃から捜査員が入って、現場での捜索活動が続けられていました。奥を見てみますと、捜査車両がここからは3台確認することができます。一番多い時で車が10台ほど集まっていた時間帯もあり、随分と車の数は減っています。そのため、今日の捜索活動という意味では終了の時刻が近いのではないかという印象です。

引き続き、規制線の黄色のテープが張られた状態で、我々は中に入ることはできません。

そして、この規制線のすぐ近くに、このような形で花が手向けられています。お菓子や水のペットボトルもここに置かれているという状況です。先ほどこの場所に献花をしに大阪からやってきたという20代の男性に話を聞きましたが、「実際にここに来てみて、このような場所に一人でずっといたということを考えると、胸が痛いです」と話していました。


改めて、遺体が発見された現場について説明をしますと、この田んぼの右手に細い道が一本通っています。車が一台通れるかどうかの非常に細い道なのですが、この道を100メートルほど奥に行った竹藪、その竹藪の奥で昨日の夕方、子どもと見られる遺体が見つかったということになります。

改めてこの風景を見てみますと、非常に静かな森が広がっています。さらに、つい先ほどまでは、この田んぼからカエルの鳴き声が聞こえてきたり、そしてちょうど今なのですが、ウグイスの鳴き声も聞こえてくるといった、非常に静かな場所なのです。まだ桜も咲いているような状況なのですが、先ほどの中継から1時間強ほど経っており、日が陰ってきて気温が下がり、そして少し暗くなってきました。

地元の方に話を聞いてみても、この辺りは街灯が非常に少なく、夜になると真っ暗になる場所だということです。改めて、子どもはもちろんですが、大人の私でもこの辺りを暗い中一人で歩くというのは、なかなか考えにくいのではないかと改めて感じます。

この奥の竹藪のところで子どもと見られる遺体が見つかったとお伝えしていますが、今日の昼ぐらいから捜査員の方がこの林の外側に沿って奥の方へと進んでいく捜索活動が見られました。

ここから一番奥の、距離で言いますと350メートルほど先なのですが、あの辺りまで捜査の皆さんが、何か手がかりがないかと調べられるような姿も見られました。竹藪はここから概ね100メートル先くらいなのですが、そこから非常に捜索範囲を広げながら、何か手がかりがないかと探している様子が今日一日を通して見られました。

編集部おすすめ