◆メニコン杯 第29回関東ボーイズリーグ大会 ファーストステージ ▽Aエリア第1節ブロック11 仙台ボーイズ2-1名取常磐ボーイズ(4日・白河グリーンスタジアム) 仙台ボーイズ9-1大洋ボーイズ=5回コールド(5日・いわせグリーン)

 Aエリア第1節では、3月のメセナ杯で準優勝した仙台ボーイズが、攻守にまとまりをみせ連勝スタートした。名取常磐ボーイズは投打の中心選手が初戦で負傷退場するなか、1勝1敗と踏ん張った。

 真っ白いユニホームが体をぶつけ合う。寒空を吹き飛ばす、仙台ナインの喜びの声がグラウンドに響いた。初回に1点ずつ点を取り合い1―1の同点で迎えた名取常磐戦。7回1死満塁からのサヨナラ劇で、貴重な勝ち点を手にした。

 「打力のチームなのですが緩いボールを打たされて。最後は、どうにでもなれ、って感じでした」と苦笑いの櫻井康晴監督(38)。サヨナラの一打となる三塁ゴロを放った1番・千葉隆生主将(3年)は「転がせば何とかなると思って。最後は、やったぁ!って感じでした」と喜んだ。

 3月のメセナ杯(福島)は決勝こそ0―9で宮城仙北に敗れたが、公式戦5試合を戦って準優勝をつかんだ。関東ボーイズリーグ大会を前に幸先よくスタートを切り、櫻井監督が「ある程度の自信は得たと思います」と話せば、千葉主将も「勝ち方など、いい経験になりました」と喜んだ。雨で1日順延となった大洋戦は翌5日に球場を変更し行われ、9―1で快勝し開幕2連勝とした。

 今春、新たに19人が入団した。

「いつもより多めです。エースがいないだけに、これからも打力のチームを目指します」。やる気に満ちる櫻井監督の下、部員43人の仙台が躍動感にあふれていく。

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