巨人・田中将大投手(37)が2勝目を狙い、15日の阪神戦(甲子園)で先発する。「伝統の一戦」に登板するのは移籍2年目で自身初。

登板前日は敵地でキャッチボール、ダッシュなどで調整し「タイガースはすごく勝率の高いチームですし、投打ともにすごくいい状態にあると思う。自分としては何とか相手打線を抑えられるように。自分のやらなければいけないことをしっかりと整理して、マウンドに上がりたいと思います」と意気込んだ。

 特に警戒するのは絶好調の森下、佐藤。「WBCに選ばれるような選手なのでね。特にその2人の状態はいいと思うし、打線全体的に状態がいい。どれだけそこを線にしないか、分断させることができるかどうかっていうのは大事かなと思います」と話した。

 甲子園のある兵庫で生まれ、駒大苫小牧2年夏に全国制覇、翌夏は決勝で早実・斎藤佑樹(元日本ハム)と再試合にもつれる死闘を演じた右腕。楽天では阪神戦に通算11登板し、5勝5敗(2完投)。甲子園での対戦に限れば4登板1勝2敗、防御率3・00。計10先発した昨季は同一リーグで唯一、阪神戦での登板がなかった。

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