◆米大リーグ ドジャース4―0メッツ(13日、米カリフォルニア州ロサンゼルス=ドジャースタジアム)

 ドジャースのJ・ロブレスキ投手(25)が13日(日本時間14日)、メジャー自己最長となる8回を2安打無失点に抑えて2勝目を挙げた。

 5回1死までパーフェクト投球。

5番ポランコに初安打となる右前打を許した直後のアルバレスを二ゴロ併殺に封じるなど危なげなかった。試合後に受けた地元放送局のインタビューでは「5回を過ぎて相手の強打者を抑えられると、完投が見えてくる感覚はあります。先発としては最後まで投げたい気持ちは常にあります。ただ、今の野球では完投はなかなか難しい。でも、自分としては目標の一つです。今年は完投もできたらいいと思っています」と話した。

 24年にメジャーデビューしたイケメン左腕は先発、中継ぎ、ロングリリーフとチーム事情に応じてこなしてきた。腕を下げたサイド気味のフォームからこの日は最速95・7マイル(約154キロ)を計測した直球、スライダー、カーブと3球種でメッツ打線を圧倒した。これまでは昨年の6イニングが最長だったが、8回を投げ切った。9回のマウンドはスコットに譲ったが、90球の力投で救援陣を休ませる意味でも大きな白星を挙げた。

 現在は二刀流の大谷翔平投手(31)らの登板間隔を確保する際などに生じる「ローテの谷間」を埋める存在だが、山本由伸投手(27)、佐々木朗希投手(24)と3人の日本人がいる強力な先発投手陣にまた1人“ニューヒーロー”が誕生した。

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