◆JERAセ・リーグ 阪神-巨人(15日・甲子園)=雨天中止=

 巨人・田中将大投手が、スライド登板で16日の阪神戦(甲子園)に先発することが決まった。移籍後初となる伝統の一戦に臨む予定だった15日の同カードは雨天中止となったが、今季2登板で防御率1・42と好調なマー君にカード勝ち越しを託す。

 田中将は兵庫生まれで、駒大苫小牧2年夏に全国制覇。翌夏は早実・斎藤佑樹(元日本ハム)と伝説の決勝再試合となる死闘を演じた。楽天時代は阪神戦に通算11登板し、5勝5敗(2完投)。甲子園に限れば4登板1勝2敗、防御率3・00で、最近では22年の交流戦で登板した。昨季は巨人に移籍して10先発したが、同一リーグで唯一、阪神戦での登板がなかった。

 移籍2年目で初となる「伝統の一戦」登板に向け、「何とか相手打線を抑えられるように。自分のやらなければいけないことをしっかりと整理して、マウンドに上がりたい」と意気込んでいたが、あいにくの天気で登板予定だったこの日の第2戦は中止となった。16日の同カードはウィットリーが先発予定だったが、首脳陣は好調のマー君のスライド先発起用を決断。助っ人は次カード以降に先発することになった。

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