米男子プロバスケットリーグNBAレイカーズの八村塁が16日、オンラインで取材に応じた。18日(日本時間19日)から5年連続5度目のプレーオフ(PO)に参戦。

初戦のロケッツ戦を前に「ハイレベルなバスケをしたい。経験を積んできて、フォーカスのディテールが大事かわかっている。そこを意識しながらアグレッシブにやれたら」と意気込みを語った。レイカーズに移籍した22~23年シーズンは西カンファレンス決勝まで進んだが、NBA決勝進出はかなわなかった。3シーズンぶりの1回戦突破と、自身初の優勝を目指す戦いが始まる。

 ファーストラウンドで対戦するロケッツは、今季リバウンド数1位のチーム。「フィジカルをマッチしていかないといけない。自分にはシューティングが必要なので、そこを意識しながらアグレッシブにいきたい」とカンファレンス準決勝進出へのポイントを語った。

 八村は今季、3ポイントシュート成功率で5位の44・3%を記録した。フィールドゴール成功率も51・4%とキャリア2位の高水準だった。指揮官からは3Pの練習を求められ、「3Pとミドルレンジを分けることは難しかったが、今年から自分の中で分けられるようになった。効率よくできて結果に出たと思う」と好調な要因を話した。

 POはトーナメント方式で行われ、4勝先取で次のステップに進む長期戦となる。「一発勝負というよりもマラソンだと思って、戦術をしっかり考えないといけない。メンタル的なところで、細かいところを意識しようと思っている」。過去4度出場の経験を生かし、精神面に磨きをかけて臨む構えを示した。

 自身の学生時代は、学校を休んでまで見ていたというPOの舞台。8月には2年連続となるジュニア育成イベントを予定するなど、日本のジュニアへの思いも強い八村は「激しさ、選手たちの本気度を見られる。僕もそういうところでやっているのをわかっている。子供たちも見てくれているので、勇気づけられたら」と日本から応援する日本の子供たちへメッセージを送った。

編集部おすすめ