◆クイーンエリザベス2世C・香港G1(4月26日、シャティン競馬場・芝2000メートル)追い切り=4月15日、美浦トレセン

 25年のジャパンカップ2着以来5か月ぶりのレースで、海外に初挑戦するマスカレードボール(牡4歳、美浦・手塚貴久厩舎、父ドゥラメンテ)が、国内最終追い切りを行った。Wコースでツルマウカタチ(5歳2勝クラス)を内から3馬身追走する形で2頭併せ。

ラストは鞍上の嶋田純次騎手=美浦・手塚貴久厩舎=が仕掛けると、鋭い伸びを見せて1馬身の先着。ジャパンカップの1週前追い切りで計測した自己ベストを、0秒1更新する6ハロン81秒9―11秒1の時計をマークした。

 管理する手塚久調教師は「やるたびに良くなっていて、整ったかなという感じです」と感触を話した。香港最強馬のロマンチックウォリアーなど強敵ぞろいとなるが、「これだけ強いメンバー相手で、緩い仕上げじゃダメなので」と調整にぬかりはない。海外デビュー戦に向けて、態勢は整った。

編集部おすすめ