例年11月第1週の日曜日に開催されている全日本大学駅伝(名古屋市~三重・伊勢市=8区間106・8キロ)が来年以降、1週間、繰り下がり、11月第2週の日曜日開催に変更する案が検討されていることが15日、分かった。主催する日本学生陸上競技連合理事会(昨年12月)の議事録が公開されており、その中で「三重陸協から高校駅伝の関係で1週間、後ろ倒しにできないかというお願いがあった。

熱中症のリスクも軽減できるし、出雲駅伝との間隔もとることができる。全国大会の駅伝日程をずらすことは簡単ではなく、実際に障壁となる事案も複数あるため、来年(26年)は11月の1週目で開催し、それ以降、2週目開催に移動を目指す」などと明記されている。

 三重県高校駅伝の日程による影響が主な理由だが、関東の大学勢にとっては例年10月中旬から下旬に開催されている箱根駅伝予選会との間隔も開くため、好都合となる。ただ、例年11月第2週あるいは第3週の土曜日に開催されている関西学生駅伝などと日程調整が必要で、引き続き、協議される。

 今年の全日本大学駅伝は11月1日に行われる。

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