◆米大リーグ ドジャース―メッツ(15日、米カリフォルニア州ロサンゼルス=ドジャースタジアム)

 ドジャース・大谷翔平投手(31)が15日(日本時間16日)、本拠地・メッツ戦に今季3度目のマウンドに上がる。スタメンが発表され、この日は投手専念で、1番にはタッカーが入った。

試合前、会見したロバーツ監督は投手専念の起用に「右肩の肩甲骨あたりに死球を受けていて、まだ少し痛みが残っている。打撃に入ると、ケージで準備したりと余計な負担が増えるので、それを取り除いて、今夜は一つのこと(投球)に集中させたいと考えた」と説明した。

 同監督は「トレーナー、投手コーチ、私の全員で話して、これが彼にとってベストだと判断した。本人に伝えたら、完全に理解してくれた。もし死球がなければ今日は普通に投げてDHにも入っていた。ただ、今回は投球だけに集中することで、体にもメンタルにも良い影響があると思っている」と続けた。

 投手専念はエンゼルス時代の21年5月28日(同29日)の敵地アスレチックス戦以来5年ぶりで、22年の大谷ルール導入後は公式戦では初めてとなる。投手としては連続自責点0イニングで岩隈(マリナーズ)と自身が持つ31回2/3の最長記録までは残り3イニングと目前に迫っている。

 ロバーツ監督は「次回登板では打撃もする予定。今日に関してはこの判断が最善だと思う」と話し”投手・大谷”が、今後トラブルがなければこの日限りの限定的な起用になるだろうとしていた。

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