サッカー元日本代表MFの小野伸二さんが18日放送のフジテレビ系「ジャンクSPORTS」(土曜・午後4時半)に出演。2002年の日韓W杯出場時の驚きのエピソードを明かした。

 今回は6月開幕の北中米W杯に向け、各年代のW杯出場経験を持つ元日本代表選手が集結し、W杯の舞台裏で起きていた事件やハプニングなど今だから話せる裏話を公開。

 フランス、日韓、ドイツのW杯3大会出場の小野さんは日韓大会でのトルシエジャパンについて「ちょっとした事件で済ませていいか分からないんですけど…」と話し出すと「ロシア戦、ここにいる稲ちゃんのゴールで1―0で勝ったんですけど」と隣に座った元日本代表MF稲本潤一さんを指しながら話し出した。

 「その後、ロッカールームで僕らがワイワイしてるところに、なんと小泉首相が来てくれたんですよ」と当時の小泉純一郎首相がロッカールームを電撃訪問したことを回顧。「そんなこと(あまり)ないじゃないですか。興奮した状態で。ゴン中山(中山雅史)さんが『感動しましたか?』って言って、(首相が)『感動した!』って」と小泉首相の名ゼリフを再現したやり取りが行われたことを明かした小野さん。

 ここで隣の稲本さんを見ながら「その直後、上半身、裸のまま抱きつきにいって。首相にバカーンと(抱きつきに)いって。みんな『これ、大丈夫?』って、SPもザワザワしてるんですよ。それが一番怖かった」と振り返った小野さん。

 当の稲本さんは「たまたま近くにいて、着替えてる時に来はったんで、このタイミングかと思いながら、ずっと(首相が)話してるのを聞いてて。ゴンさんに『感動した!』って言って、ワーっと盛り上がったところで小泉さんと目が合ったんですよ。

(目が)『お前、点入れたヤツやん』みたいな感じだったから、そりゃ(抱きつきに)行きますよね。SPが入る余地がないくらいの距離感だったんで、パッと行きました。今ならできない。勢いがありました、若かったから」と笑顔で言い切っていた。

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