◆マリーゴールド「Marigold Spring Victory Series2026」(25日、後楽園ホール)

 マリーゴールドは25日、後楽園ホールで「Marigold Spring Victory Series2026」を開催した。

 メインイベントで「ワールド王者」青野未来が前王者の林下詩美と3度目の防衛戦を行った。

昨年10・26両国国技館大会で詩美からベルトを奪取した青野。両者が持てる技をすべてぶつけあった激闘は青野が23分44秒、レッドセンセーショナルで勝利し防衛に成功した。

 試合後、マイクを持った林下は「私はこのマリーゴールドを退団します」と電撃表明した。ホールがどよめきが起きる中「みなさんには退団しますという報告をさせてください」と明かした。

 スターダムを退団し2024年5月に旗揚げしたマリーゴールドに参加した。2代目のワールド王者に就くなどトップとして団体を引っ張ってきた林下は「旗揚げに参加することができて数多くの選手と出会って、たくさん友達ができました。友達みたいな妹みたいな娘たちみたいな子がたくさんできました」と振り返った。

 バックステージで林下は引退を昨年末に考えたことを明かし「会社と(ロッシー)小川さんと話しをして決めました」と明かし、2年間を「たくさんのことを経験しました」と振り返り、旗揚げ2周年記念興行となる5・23大田区大会がラストマッチになることを発表した。対戦相手は「個人的にはこの子と闘いたいというのがあるのでその気持ちを優先させてくれたらうれしいです」と掲げた。さらに「下の子たちは私の首取るつもりで来てもらいたい」と呼び掛けていた。

 退団理由は「前向きな気持ち」と明かし「もっともっと上に行きたい。林下詩美を試したい気持ちがあって決めました」と説明した。

退団後の進路を「描いてないことはないんですが、今はマリーゴールドの残りの期間を大事にしたいと思います」と話した。

 マリーゴールドはこの2年間でジュリア、MIRAIが退団。高橋奈七永の引退など主力選手が団体を離れる中、トップの林下の退団でさらなる激震が走った。

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