◆クイーンエリザベス2世C・G1(4月26日、シャティン競馬場・芝2000メートル)=4月24日

 海外初挑戦のマスカレードボール(牡4歳、美浦・手塚貴久厩舎、父ドゥラメンテ)を送り出す手塚久調教師が、シャティン競馬場でメディアの共同会見に臨んだ。

 ―マスカレードボールの現在の状態は。

 「香港に着いてから、ちょっと暑かったのと、少しナーバスになったところがあって、そのあたりを注意しながら調整しました。追い切りを行った後、馬の体調がアップして食事の方も正常に戻りまして、きょうの体調は香港に着いてから最高の状態かなと思います」

 ―クリストフ・ルメール騎手は「マスカレードボールは競馬史上に残る名馬になる」と言っている。手塚久調教師も同じ見解か?

 「(笑顔で)そうあれば、私もうれしいかなと思います」

 ―コースについて。そして対戦相手のロマンチックウォリアー、フランスのソジーなど、他の日本馬のジューンテイク、ジョバンニについて、どう分析するか?

 「香港のレースコースはそんなに気にしておらず、十分にこなせると思います。対戦相手のロマンチックウォリアーは皆さん知っての通り世界最強馬であるし、ソジーもロイヤルチャンピオンもG1馬ということで、マスカレードボールの方が素晴らしいという風には思っていませんので、それと五分に戦えるだけの力があればいいなと期待しています。気持ちはチャレンジャーというか、香港の場で強い馬と戦えることをうれしく思っています。他の日本の馬についても、過去のレースを見てもマスカレードボールと大差があるわけではないので、もちろん注意しなければと思います」

 ―シャティン競馬場の馬場状態について。

 「良馬場以外レースはしたことがないので、できれば良馬場というか速い馬場が合っているというのは間違いがないので、今日から明日、明後日にかけて天気が回復することを願っています」

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