インターネットの掲示板で知り合った男らによる卑劣な性的暴行事件で、犯人の1人に「拘禁刑17年」の判決が言い渡されました。

アダルトサイトの掲示板で知り合った男らが及んだ犯行

「静かにしろ、殺されたいんか」口に物を詰め込み粘着テープで女...の画像はこちら >>

相馬崇司被告(33)は判決で、山下高志被告(44)とともに、以下の犯行に及んだことが認定されました。

(1)去年6月、兵庫県内の集合住宅で、住人の女性(当時23)に包丁を突きつけ「静かにしろ」「しゃべるな」などと言って脅迫。

背後から女性の口を手でふさぎ、その女性宅に侵入し、床に倒して押さえつけるなどの暴行を加えたうえに、唇にキス。女性に指や手首の切り傷などのケガをさせた。

(2)同じく去年6月、大阪府内の集合住宅で、住人の女性(当時26)に対し、背後から口をふさいで「静かにしろ、殺されたいんか」などと言って脅迫。押し倒しながらその女性宅に侵入し、布のような物を口に詰めこみ、両手首に粘着テープを巻きつけるなどして監禁。性的暴行に及び、口腔内出血などのケガをさせた。

(3)(2)の犯行中に帰宅してきたその女性の交際相手の男性(当時25)を押さえつけ、「通報してみ、家族ごと殺すぞ」などと脅迫。服を脱がせ、両手首と両足首に粘着テープを巻きつけて監禁し、左側頭部の皮下出血などのケガをさせた

(2)と(3)は山下被告とは別の男1人も共犯者で、3人はアダルトサイトの掲示板で知り合いました。

性行為に同意した旨の書面を書かせた上“通報すれば殺す”と脅す

3人は性的暴行の撮影にも及んだほか、被害女性に性行為に同意した旨の書面を書かせ、身分証や実家の住所を確認し“通報すれば殺す”と脅したといいます。

それぞれの事件で犯行計画を立てたのは山下被告でしたが、大阪地裁は4月24日の判決で、「計画の概要を聞いて、自らの判断で加担を決めている。相馬被告が山下被告の指示に従っていたのは、女性をレイプするという目的を達成するためだったと認められる」と糾弾。

相馬被告に拘禁刑17年を言い渡しました。

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