プロボクシング元日本スーパーバンタム級王者でIBF世界フェザー級6位の下町俊貴(グリーンツダ)が24日、大阪市内で練習を公開。同級8位・阿部麗也(KG大和)とのフェザー級10回戦(5月2日、東京ドーム)へ「世界に行くための試合。

結果を出す」と、必勝を誓った。

 当日のメインは世界中が注目する井上尚弥(大橋)―中谷潤人(M・T)戦。予想される観衆は5万5000人、世界4団体の要人も集い、前座とはいえ絶好のアピールの場となる。昨年2月、世界を狙うため4度防衛していた日本スーパーバンタム級王座を返上した。減量の負担が軽くなり、スパーリングは約120ラウンドを消化。その全てで阿部と同じサウスポーと拳を交えており、対策は万全だ。

 デビュー5戦目の17年4月から、2度の引き分けを挟んで20連勝中。身長179センチのサウスポーは「練習量が増えたし、今回はしっかり追い込めた。最近は判定が多いので、パンチをもらわないことを前提に攻撃力を見せて、危なげなく勝ちたい。楽しみです」と自信をにじませた。

 戦績は下町が26戦22勝(12KO)1敗3分け、阿部が34戦28勝(10KO)4敗2分け。

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