大塚製薬は4月22日、東京・有明の「livedoor URBAN SPORTS PARK Brillia RUNNING STADIUM」で、「ポカリスエット“カラダのなつじたく”親子体験イベント」を開催した。親子で運動と水分補給を体験しながら、暑熱順化の重要性を伝える狙いだ。
暑熱順化は、運動や入浴で汗をかく習慣を身につけ、体を暑さに慣らす取り組み。同社は「水分・電解質補給→運動・入浴→発汗→再補給」という流れを、“体の夏支度”として提案している。2025年は熱中症による救急搬送者数が10万人を超えており、暑くなる前からの対策が重要とされる。
大塚製薬の調査では、「暑熱順化」という言葉の認知は低かった。一方で、内容を説明すると保護者の84.1%が「子どもに実践させたい」と回答した。ただ、実際に取り組んでいる割合は親子とも28%にとどまり、認知と実践の両面で課題があることが分かった。
イベントには、「第12代 体操のお兄さん」でタレントの福尾誠さんと、早稲田大学スポーツ科学学術院スポーツ科学部准教授の細川由梨氏が登壇。クイズや運動プログラムを通じて、親子で暑熱順化への理解を深めた。運動前後にはポカリスエットを提供し、水分・電解質補給の大切さも伝えた。
同社製品部ポカリスエットプロダクトマーケティングの岩﨑央弥マネージャーは、「昨年、平和島で開催したイベントは一般生活者からの反響が大きかった。今回も、子どもと保護者が一緒に楽しめる内容とし、日常の親子コミュニケーションや運動習慣につながる機会にした」と説明した。
「ポカリスエット」は、900mlサイズや「イオンウォーター」、スラリー状に凍らせる「アイススラリー」などを展開しており、夏場の水分・電解質補給の場面に応じた提案を広げていく。









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