◆プロバスケットボール男子 りそなBリーグ 第35節 A東京―滋賀(25日、トヨタアリーナ東京)

 東地区4位のA東京が西地区10位の滋賀に101―74で勝利し、4連勝とした。さらにこの日、北海道が群馬に敗れ、5シーズン連続8度目のチャンピオンシップ(CS)進出が決定。

これにより、CSに出場する全8チームが決まった。A東京は19年以来、7年ぶりの優勝を目指し、7日から始まるCSに挑む。

 主将のザック・バランスキーは4本の3ポイントシュートを含め、両チーム最多の18得点をマーク。勝てばCS進出が決まる大一番で貢献し「勝ってCSが決まったのはすごい良かった」と安堵(あんど)した。3Pシュートは7本、フィールドゴールは12本でどちらもチーム最多。自身も驚くほどシュートを放っていたが、高い成功率で次々とネットを揺らした。

 今季チームはテーブス海ら主力の負傷で、開幕からまさかの5連敗。苦しい立ち上がりを強いられたが、3試合を残して5シーズン連続のCS進出を決めた。シーズン後半にはフルメンバーがそろいチームの息もそろうようになった。「試合が続くと、練習で合わせる時間がない。その中で本当にいい方向に向かって、今はいいチーム状態が作れている」と雰囲気良くバスケができているという。この日は5人が2ケタ得点をマークするなど、チームワークを生かし勝利につなげた。

 昨年のCSは千葉Jとの1回戦で2連敗し敗退。悔しさを味わった主将は「一人ひとりが自分のエゴを捨てて、チームのために全てささげることが大切。チームのために何ができるかが大切。みんなの信頼関係と堅いディフェンス、リバウンドがカギになる」とCSの戦い方を語った。今季は天皇杯で14大会ぶり3度目の優勝を果たしたチーム。2冠へ向け「やっとスタートラインに立てた。どこのシードに入ってもやることは変わらない。楽しみです」と意気込みを語った。

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