アジア・チャンピオンズリーグエリート(ACLE)で決勝に進出した町田は25日(日本時間26日未明)、初出場初優勝をかけて前回大会王者のアルアハリ(サウジアラビア)と対戦する。

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 2002~03年シーズンに前身のACLが始まってから、Jリーグ勢の決勝進出は23大会中9回目。

今回の町田で日本勢が4大会連続で決勝進出していることから、Jリーグのレベルの高さがうかがえるだろう。

 過去に決勝進出したのべ8チームのうち、そのまま頂点まで上り詰めたのは5チーム。浦和が3回(07、17、22年)、G大阪(08年)と鹿島(18年)はそれぞれ1回ずつ優勝を成し遂げている。一方で、過去2大会は横浜FMと川崎がそれぞれ決勝で涙をのんでいる。

 前身のACLではホーム&アウェー方式が採用されていたが、ACLEでは集中開催地で一発勝負。18年に鹿島で優勝を経験したDF昌子源も「同じ大会の名前がついているだけで別大会だと思っている」と話す。資金力の差、大アウェーの環境等、不利な条件はそろうが、一発勝負のため、実力差を覆す可能性も大きく秘める。町田が、日本勢“三度目の正直”を果たすか注目だ。

 ◆過去の日本勢決勝

▽2007年 浦和3―1セパハン(1―1、2―0)

GK都築龍太 DF坪井慶介、田中マルクス闘莉王、堀之内聖 MFポンテ、鈴木啓太、平川忠亮、長谷部誠、阿部勇樹 FW永井雄一郎、ワシントン

▽2008年 G大阪5―0アデレード・ユナイテッド(3―0、2―0)

GK藤ケ谷陽介 DF中沢聡太、山口智、加地亮 MF遠藤保仁、二川孝広、安田理大、佐々木勇人、明神智和、橋本英郎 FWルーカス

▽2017年 浦和2―1アルヒラル(1―1、1―0)

GK西川周作 DF宇賀神友弥、槙野智章、遠藤航、阿部勇樹 MFラファエル・シルバ、武藤雄樹、柏木陽介、青木拓矢 FW長沢和輝、興梠慎三

▽2018年 鹿島2―0ペルセポリス(2―0、0―0)

GK権純泰(クォン・スンテ) DF昌子源、山本脩斗、西大伍、鄭昇ヒョン(チョン・スンヒョン) MFレオシルバ、土居聖真、三竿健斗、安部裕葵 FW鈴木優磨、セルジーニョ

▽2019年 アルヒラル3―0浦和(1―0、2―0)

GK西川周作 DF鈴木大輔、槙野智章、岩波拓也 MFエベルトン、青木拓矢、橋岡大樹、関根貴大 FW長沢和輝、ファブリシオ、興梠慎三

▽2022年 浦和2―1アルヒラル(1―1、1―0)

GK西川周作 DF明本考浩、ホイブラーテン、ショルツ、酒井宏樹 MF岩尾憲、伊藤敦樹、関根貴大、小泉佳穂、大久保智明 FW興梠慎三

▽2023~24年 アルアイン6―3横浜FM(1―2、5―1)

GKポープ・ウィリアム DF永戸勝也、畠中槙之輔、上島拓巳、松原健 MF喜田拓也、植中朝日、渡辺皓太 FWエウベル、アンデルソンロペス、ヤンマテウス

▽2024~25年 アルアハリ2―0川崎

GK山口瑠伊 DF三浦颯太、丸山祐市、高井幸大、佐々木旭 MF山本悠樹、河原創、脇坂泰斗 FWマルシーニョ、エリソン、家長昭博

※ホーム&アウェー方式の大会の先発は第2戦時を記載。

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