◆ベルギーリーグ ▽プレーオフ1第4節 シントトロイデン2―0アンデルレヒト(23日、大王わさびスタイエンスタジアム)

 ベルギー1部シントトロイデンはプレーオフ(PO)1の第4節でアンデルレヒトと対戦し、2―0で勝利した。

 ホームでの4位アンデルレヒト戦には、GK小久保玲央ブライアン、DF谷口彰悟、MF山本理仁、MF伊藤涼太郎、MF松沢海斗、FW後藤啓介の日本人6選手が先発した。

 PO1はここまで1分け2敗の3位シントトロイデンは立ち上がりから積極的に攻撃を仕掛け、後藤、伊藤がシュートを放つも、前半は0―0で折り返し。後半も均衡した戦いとなったが、後半30分に右サイドからの伊藤のクロスをエリア内で後藤が右足を伸ばして合わせて待望の先制点をマークした。エースは「涼太郎くんがボールを持って、顔が上がった瞬間に来るなと分かった。後は相手との駆け引きにしっかり勝てた結果のゴール」と納得の表情。後藤にとっては2月15日以来の今季11点目で、アンデルレヒトからの期限付きで加入している後藤は同チームを相手に2戦連発となった。

 さらにシントトロイデンは終了間際にも追加点を奪い、3位・4位対決で貴重な勝利を手にした。後藤は「プレーオフ1で初めて勝てて、しかもホームで、自分にとっては所属先でもある相手に勝てたのは本当にうれしいですし、自分のゴールで(チームを)勝たせられたのもうれしいです。初勝利できてここから波に乗れると思うので、この波をしっかり継続できるようにチーム一丸でまた勝てるように」とうなずいた。

 3位に入った場合、UEFAヨーロッパリーグまたはUEFAヨーロッパ・カンファレンスリーグ予選2回戦(ベルギー杯の結果により変動)の権利を獲得。クラブにとって悲願の欧州の舞台へと一歩前進する勝利となった。

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