オリックス、MLBで活躍した田口壮さんが25日放送のフジテレビ系「ジャンクSPORTS」(土曜・午後4時半)に出演。オリックスから阪神の高額オファーを断ってカージナルス入りした一幕を振り返った。

 今回は「プロ野球選手が目指す憧れの場所メジャーリーグの真実!」と題して、元メジャーリーガーが集結し、規格外の契約金&待遇を明かした。

 カージナルスでワールドシリーズを2回制覇するなど活躍した田口さんは、2つのチャンピオンリングを披露。「僕はワールドシリーズを制覇した時にフィールドに立っていた初めての日本人です」と胸を張った。

 MCの浜田雅功に「メジャーへのきっかけはなんなの?」と聞かれると「僕は小っちゃい頃から憧れてて」と即答した後、「阪神タイガーズからもオファーをいただいてました」と明かした。

 浜田に「それを蹴ったってことですよね?」と聞かれると「ちょうど、星野(仙一)監督に代わった時です。セントルイスがその時、オファーをくれたのが3年で3億円。(阪神は)その3倍くらいあったと思うんですけど」と、ぶっちゃけ。

 「結局、夢を選んだという形でアメリカへ」と続けたところで浜田に「(阪神を)断ったのは直接、お話をされた? 星野さんと」と聞かれると「直接」と田口さん。「ええ根性してますね」と浜田に言われると「ちょうど、僕、アリゾナでトレーニングしてたんですけど、ロスから飛行機に乗って関西空港に帰ってきて、その足でホテルで星野さんと会う約束で。帰りの飛行機、10時間くらいネクタイして、スーツ着て、ずっと背もたれにももたれず」と星野監督との対面までの緊張具合を明かした。

 「で、戻って、部屋に入ったら、星野さんが大きなソファーに座ってて。『どうや?』って言われて。

最初に『すみません!』って言いました。殴られるの覚悟で…」と続けると「星野監督から『セントルイスの街に行ってないやろな?』って言われて、『すみません。行ってきました』って言ったら、星野監督が『あの街を見たら行きたくなるよな。夢には勝てんわな』って言ってくれたんですよ」と闘将とのやり取りを回顧。

 「でも、一応、(阪神の)入団発表の会見場とか全部、用意してくれてたんですね」と明かしたところで浜田に「ホテルに? じゃあ、あなたが『うん』って言うだけで、そのまま入団会見だったんだ」と聞かれると「それをお断りしたんで全部、チャラになって。(阪神の)スタッフに『会見場、全部、用意してあるから、セントルイス(入団発表)の会見に使え』って言っていただいたんですけど、それはさすがにお断りして」と裏側を明かしていた。

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